たくさんのTシャツが一斉に潮風に踊る、砂浜美術館のひらひらの風景。その向こうに広がる水平線は、日本中の海、世界の海と一つにつながっています。そんな「豊かな海」「海のつながり」を、Tシャツアート展を通して発信、共感しあおう!と、海を愛するみんなと一緒に、それぞれの砂浜でひらひらの風景を創って、海にふれあうプログラムを企画して、海を思いっきり楽しむイベント『海でつながるTシャツアート展』を開催します。砂浜美術館の土佐湾からケニアのインド洋へ、そして真鶴町と葉山町の相模湾へ、Tシャツの海旅がはじまります。
え?ケニア?ケニアに海があるの?と思ったあなたへ → ケニアとつながるひらひらプロジェクト!
5月1日(日)~6日(金)
土佐湾でひらひら
Tシャツアート展 in 砂浜美術館(高知県・黒潮町)
~海でつながるTシャツアート展のはじまり~
・第28回Tシャツアート展にて、全国からの応募作品1022点と一緒に、“旅する海Tシャツ”がひらひら!
・大きな“海キャンバス”も出現?詳しくは下へ
6月3日(金)~7日(月)
インド洋でひらひら
Tシャツアート展 in ケニア
~ケニアの中も、旅するTシャツアート展~
・ひらひら海ツアー in キシテ・ムプングティ海洋公園
(ケニア・シモニ)
・Tシャツアート展 in ディアニビーチ
(ケニア・ディアニ)
・おまけ?!ひらひら”陸”ツアー in ヘルズゲイト国立公園
(ケニア・ナイバシャ)
with KWS(ケニア野生生物公社)
7月2日(土)~10日(日)
相模湾でひらひら①
Tシャツアート展 in 真鶴町
~海のある町、真鶴でひらひらさせよう~
・ひらひらの風景 in 岩海岸(2日のみ予定)&真鶴町立遠藤貝類博物館テラス
・10日(日)には、「磯の生き物観察×海Tシャツづくり」の海プログラムを予定しています♪
※楽しい海プログラムへの参加は、事前申し込みが必要です。プログラム詳細とお申込みはこちらからどうぞ!
with NPOディスカバーブルー、まちなーれ実行委員会
7月16日(土)~18日(月)海の日!!!
相模湾でひらひら②
Tシャツアート展 in 葉山町
~学んで感じて創って・海をとことん楽しむ3DAYS!!~
・ひらひらの風景 in 一色海岸
・3日間、「海辺の安全教室」「マリンスポーツ体験×海Tシャツづくり」「磯の生き物観察×海Tシャツづくり」「ビーチクリーン」の海プログラムを予定しています♪
※楽しい海プログラムへの参加は、事前申し込みが必要です。プログラム詳細とお申込みはこちらからどうぞ!
ケニアとつながるひらひらプロジェクトTシャツ
ケニア・シモニの小学生が海体験の感動を描いた絵の中に、参加者の「好きな言葉(英語かスワヒリ語で!)」を入れた”合作”Tシャツ。「ケニアの海を日本のみんなに発信したい」という子どもたちの想いをのせて、ひらひらした後は日本の参加者へお届け。各Tシャツに2人ずつ作者がいるのです。ケニアっ子作者たちもご紹介します!
黒潮町・小学4年生のみんなのTシャツ
「私たちの町、海、砂浜美術館をケニアや世界に発信しよう!」とテーマに、町内8校全ての4年生が描いた絵のTシャツ。館長のクジラはもちろん、Tシャツや小鳥のあしあとなど、砂浜美術館の”作品”がたくさん登場します。海旅を終えたTシャツを届ける時には、ケニアの風景や人々のお話を。Tシャツのひらひらを通して世界を感じる、黒潮町オリジナルの教育プログラムなのです。
鍵井靖章さんの海のひらひら写真展
第28回Tシャツアート展の審査員をお願いした、水中写真家の鍵井靖章さん。美しい色がより際立って見える、音のない海中世界、散歩で出会うさまざまな物語。時にはそこに暮らす彼らと見つめ合って…。「海の中では、この地球上にある全ての色を見つけることができるはず!」という鍵井さんの”目線”と出会える、世界の海の写真たちです。
海でつながるNPO・もあなキッズ自然楽校とディスカバーブルーのみんなのTシャツ
自然体験活動を通じて「未来を創る」子どもたちを育成する『もあな』と、”「人」と「海」との持続可能な新しい関わり合い”をテーマに活動する『ディスカバーブルー』。今回の海でつながる旅先、相模湾をフィールドに活動するNPOのみなさんが、海や自然の中で遊んだ楽しい思い出を描きました。
各地で「海でつながるTシャツアート展」を楽しんでくれるみんなと、大きな世界の海を描こう!2m×6mの大きな白い布のキャンバスが、Tシャツと一緒に旅します。各Tシャツアート展の来場者に、自由に「海のイメージ」を描き込んでもらうワークショップ。土佐湾-インド洋-相模湾をつないで、大きな大きな世界の海をみんなで創りあげます。
7月18日(月)海の日!
砂浜美術館の土佐湾、ケニアのインド洋、そして真鶴町の相模湾(岩海岸)をつないだ旅する海キャンバスが、葉山町の相模湾(一色海岸)でとうとうゴール!真っ白だったキャンバスは、海を愛するみんなの想いがあふれる、大きな大きな世界の海の絵になりました。この大きな海キャンバスに参加したこと、見たこと感じたことが、さらなる海への想いにつながりますように。
5月1日(日)~6日(金)
土佐湾でお絵かき
一筆目は、土佐湾の中でも生き物の宝庫・柏島で活動するNPO黒潮実感センターのセンター長、“海の博士!”神田優さんからスタート!子どもはもちろん、大人のみんなも楽しんでくれた海のお絵かき。砂浜美術館から始まった土佐湾が、すでにケニアのインド洋に大きくくいこんでいます(笑)さて、この後、世界の海はどうなっていくのか・・・?乞うご期待!そして、あなたもぜひ参加しにきてください!
6月4日(土)
インド洋・ケニアでお絵かき
緑がかった海に真っ白な砂浜!ケニアの南東部、ディアニビーチにて。ひらひらの風景を一緒に創った子どもたちが、思い思いに海を描きました。土佐湾では登場しなかった、マングローブがケニアっぽい?!そして、みんな、なかなかの大胆さ!たった数時間の海キャンバス@ケニアでしたが、もちろん相模湾のエリアにくいこんでいます(笑)7月は、いよいよ真鶴と葉山へ。海の日に向けて、みんなで大きな海を完成させましょう!
7月2日(土)~10日(日)in 真鶴 / 7月16日(土)~18日(月)in 葉山
相模湾・真鶴と葉山でお絵かき
太平洋とインド洋をつないだ海キャンバスが、相模湾にやってきたー!まずは真鶴町の岩海岸へ、その後遠藤貝類博物館のテラスへ。相模湾スペースの半分ぐらい…の予定が、端っこまでみんなの真鶴愛がぎっちり!ゴールの葉山に向けて、キャンバスを拡大しました(笑) というわけで、大きな真っ白なスタートとなった葉山では、NPOオーシャンファミリー海洋自然体験センターの“海のアーティスト”吉田健太郎さんの一筆目から。その後は、水着姿の子どもたちから、葉山町の町長さんまで、子どもも大人もワイワイ海のお絵かきを楽しんで、世界とつながる大きな大きな海の絵がとうとう完成しました!!!
このイベントは、海と日本プロジェクトの一環で実施しています。
一色海水浴場組合、一色ロイヤルビーチ、NPO黒潮実感センター、NPOもあなキッズ自然楽校
岩漁業協同組合、真鶴町観光協会、一般社団法人真鶴未来塾
葉山町、葉山町教育委員会、真鶴町教育委員会、黒潮町教育委員会