砂浜美術館は、来館者の方に、砂浜をはじめ、町全体を美術館として感じ、目の前に広がるありのままの風景を作品として楽しんでいただく美術館です。その考え方をよりわかりやすく伝えるために、年に数回、Tシャツアート展や潮風のキルト展など、より芸術に特化した企画展を開催しています。これらの企画展は、日本全国からの応募作品で構成されていますので、美術館で鑑賞をするだけでなく、どなたでも直接アートに参加することができます。
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Tシャツアート展
はじまりは、1989年。「写真・絵画展は室内でするもの」という考え方を無視した、世界ではじめての美術展(砂浜美術館はこの発想から始まりました)。キャンバスにみたてたTシャツに作品をプリント、浜辺に杭を打ち、ロープを張り、洗濯物を干すように並べていきます。波が寄せるとTシャツは砂浜に写り、風が吹けば踊りだす。砂浜一面に並んだTシャツは、ひとつの「現代芸術」として完成します。
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シーサイドギャラリー・夏
砂浜美術館の夏、毎年8月15日は砂浜で花火を見上げる日。シーサイドギャラリー・夏を開催しています。裸足で歩く砂の感触、波の音、潮風の香り、そして夜空に咲く大輪の花火。砂浜での盆踊り大会や、砂浜投げキッス(キスの投げ釣り大会)もあります。ここにしかない「砂浜美術館」の夏の一大作品を、どうぞお楽しみください。
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イスに座って海を見る日
海を見るのにステキなイスをもって砂浜美術館にお集まりください。どんなイスが集まるか?みんなで海を見るだけのなんともないイベントです。毎年11月3日文化の日に開催。日本のあちこちで、この日が「イスに座って海を見る日」になることを夢見ています。
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潮風のキルト展
11月、らっきょうの花が咲き始める季節に開かれるパッチワークキルトのコンテストです。全国から集まったキルト作品たちが小春日和の松原で静かに潮風にそよぎ、太陽の光の具合で、室内では味わうことのできない色々な表情を見ることができます。
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漂流物展
貝がらや島崎藤村の”ヤシの実”の詩のようにロマン溢れるものから、農薬容器など環境問題を考えさせられるもの、また、どんな芸術家もかなわない程に“自然彫刻”された流木など、世界中から集まる作品は限りがありません。
漂流紀行文学賞
実際に海岸に流れ着いた「漂流物」をテーマに、なぜそれが流れ着いたのかを想像して創作する、400字詰め原稿用紙5枚以内の短い物語を募集しています。
流れてきたのには、ワケがある。そのワケはみんなで考える。