砂浜美術館の館長はニタリクジラです。
土佐湾で暮らすニタリクジラ館長に逢いに行くツアー「大方ホエールウォッチング」が、今年も5月2日(木)から始まります!
12mを超える迫力あるニタリクジラ館長をはじめ、群れで暮らすたくさんのかわいいイルカたち。船に乗って半日を海上で過ごす非日常体験と、一期一会の出会いをお楽しみください。
クジラのうんこプロジェクト
今年も継続します!!
近年気候変動の影響もあり、天候不良や波や風が強い日が増え出航率が下がっています。そして、海の環境も変わりつつあります。見るだけでなく、クジラを「知る」「学ぶ」ことから自然との付き合い方を考えられないか。そこで始まったのが、国立科学博物館との「クジラのうんこプロジェクト」。調査船だけでなく、一般のホエールウォッチングツアー船でも実施。クジラのうんこからは彼らの健康や海洋環境など様々なことが分かる可能性があり、これを研究者だけでなく、一般のお客様とともに実施することで、人とクジラの接点をつくります。
何をするかというと、ホエールウォッチング中にクジラがうんこをするのを待ち望み、クジラがうんこをしたら、乗船しているみんなでなるべく採取して国立科学博物館に解析してもらうというもの。
みなさんはクジラのうんこがどんなものか知っていますか?
長年クジラと共に暮らしている私たちですが、知らないことだらけの土佐湾のクジラ。
このプロジェクトはクジラのお腹次第。年間10回うんこに出会えるのか?正直わかりません。
この機会に、かつてないホエールウォッチングへ、ぜひご乗船ください!
ホエールウォッチング担当:大迫 綾美
【プロフィール】
広島県出身。専門学校卒業後、NPO砂浜美術館に参加。大方ホーエルウォッチングでは、受け付け、ウォッチングガイド、出前授業、イベント企画、会計に至るまで、何でもこなすオールラウンドプレイヤー。
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大方ホエールウォッチング(おおがたほえーるうぉっちんぐ)
黒潮町にある大方遊漁船主会が運営している。
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