第29回Tシャツアート展 作品募集は締め切りました!

第29回Tシャツアート展 作品募集!

人と自然のつきあいかた

第29回Tシャツアート展 作品募集!

応募締切:2017年3月6日(月)

応募料:4,000円(Tシャツ製作費、送料、その他の経費含む)[複数応募や団体割引アリ]

水谷孝次さん

審査員 :
水谷孝次さん(アートディレクター)

【プロフィール】
1951年愛知県生まれ。1977年日本デザインセンター入社、1983年水谷事務所設立。JAGDA新人賞、N.Y.ADC国際展・金賞、ワルシャワ国際ポスタービエンナーレ展金賞など数々の賞を受賞。“笑顔は世界共通のコミュニケーション”を合言葉に99年より「MERRY PROJECT」を開始。2005年には愛知万博「愛・地球広場」にて「MERRY EXPO」を展開。2008年北京オリンピック開会式に芸術顧問として参加。水谷が撮影した世界中の子どもたちの笑顔が傘にプリントされた「笑顔の傘」が世界に発信された。2011年東日本大震災以降は被災地の復興支援プロジェクトとして「MERRY SMILE ACTION」をスタート。被災地と全国を繋げるプロジェクトを継続的に展開中。2012年国際環境会議「Rio+20」地球サミットに日本代表として参加。これまで世界30ヶ国で撮影した40,000人以上の笑顔とメッセージはウェブサイトでも見ることができる。近著に『デザインは奇跡を起こす』。


つながるHIRA HIRA 今年はベリーズ!

ひらひらの風景に参加しよう!(作品の応募方法について)

Tシャツアート展のTシャツは、毎回全て一般公募によるデザイン。みなさんの参加で、ひらひらの風景ができあがるのです。

子どもから大人まで、ご応募いただいたデザインは全て、砂浜美術館がTシャツにプリント。第29回Tシャツアート展にて“ひらひら”した後、世界にひとつだけのオリジナルTシャツを、潮風の香りとともにあなたにお届けします。

WEB応募はコチラ

1.デザインをつくってみよう!

1.デザインをつくってみよう!

● 原画:絵画・手書きイラスト・プリントアウトしたCGなどは、A6判(ハガキサイズ)~B4判。画材は自由です。
● 写真:サービスサイズでお願いします。
※原画・写真は、Tシャツ返送時にあわせて返却いたします。
● 画像データ:ファイル形式JPEG/画像解像度250dpi程度/画像モードCMYK(RGBでの受付も可能ですが、印刷後の色具合が多少異なることがあります)。1作品1MBあれば十分です。4MB以上のデータは、アップロードエラーの可能性があります。ファイル名は作品タイトルに拡張子.jpgをつけてください。
(例:「砂浜美術館」というタイトルの作品の場合「砂浜美術館.jpg」)

2.Tシャツのサイズを選ぼう!

2.Tシャツのサイズを選ぼう!

Tシャツは、オーガニックコットン100%の砂浜美術館オリジナル。日本の職人さんがグリーン電力で縫製した、人にも自然にもやさしいTシャツです。
そして、このオーガニックコットンでTシャツをつくってくれているのは、半世紀にわたりTシャツを作り続けている久米繊維工業株式会社さん。【代表取締役会長の久米信行さんのコラムはこちらから】

Tシャツのサイズは6種類!

より体にあったサイズをお選びいただけるよう、男女兼用のフリーサイズにしています。(従来の レディスM=XS、レディスL=S に近いです。Mサイズは、従来のメンズM に近い大きさです。)

Tシャツのサイズが新しくなりました!

● 作品はTシャツの胸の位置、中央に規定のプリントサイズでプリントします。トリミングやプリント位置の指定はできません。白い余白は画像に含みません。よくある質問

● 作品は捺染システムでTシャツに直接プリントします。染物なので、原画と色が微妙に異なります。写真は、細かな部分の再現性と、色合いが微妙に異なります。
● 原画の白い部分(余白)は透明扱いとなり、素材の色となる場合があります。また、原画の色が薄い部分は素材の色が透けて見えます。

3.砂浜美術館に送ろう!

3.砂浜美術館に送ろう!

A.郵送

作品が原画や写真等の場合は、応募用紙をダウンロードし必要事項を記入後、作品の裏面にセロテープで貼り付け下記のお問合せ先まで郵送してください。データの場合は、CD-R等の保存用メディアに氏名と作品タイトルを記載し、作品見本として画像をA4用紙にプリントアウト(カラー)したものに応募用紙を貼って同封してください。作品と同時に応募料のお振込みもお願いいたします。ご入金を確認した時点で受付となります。保存メディアと見本は返却いたしませんのでご注意ください。

お問合せ先
NPO砂浜美術館事務局
〒789-1911高知県幡多郡黒潮町浮鞭3573-5
TEL:0880-43-4915 / MAIL:nitari@sunabi.com

お振込み先
郵便振替
口座番号:01690-3-27679
口座名義:特定非営利活動法人 NPO砂浜美術館

銀行振込
ゆうちょ銀行(銀行コード9900) 一六九店(支店番号169)
当座:0027679
口座名義:特定非営利活動法人 NPO砂浜美術館 トクヒ)エヌピーオースナハマビジュツカン

B.WEB

砂浜美術館のWEBショップ「すなびてんぽ」の“参加するsunabi”からTシャツアート展をクリック。必要事項を記入しデータをお送りください。WEBからの応募については、銀行振込(or郵便振替)に加え、便利なクレジット決済もお選びいただけます。

ご家族やご友人といっしょに・・・
複数まとめてご応募いただくとお得です!
もちろん個人の複数応募も大歓迎★

1.5点以上【5コカラ対応】

5点以上まとめて応募・受け取りが可能な場合は、応募料が作品1点につき4,000円から3,500円になります。

● 作品は必ず代表者が、上記のA.郵送、B.WEBのいずれか1つの方法で、一度に応募して下さい。
● 応募料は必ず代表者名で、点数分をまとめて一度にお振込み下さい。
● 作品は代表者宛に、まとめて返送します。(個別返送をご希望の場合は適応できませんのでご注意ください)

2.さらに20点以上まとめると

みんなが並んでひらひらします!団体の方のTシャツを、特別コーナーにご希望の順で並べ、団体を紹介する看板といっしょに展示。また、全作者・来場者に配布するパンフレットの作品名簿でも、団体をご紹介します!みんなのTシャツを並べて、団体をPRしてみませんか?

5点以上の応募条件に加え・・・
● ご希望の方は、郵送時の封筒もしくはWeb応募フォームのお問い合わせ欄に「団体展示希望」とお書きください。お伝えがない場合は、基本的に通常の展示(サイズごと・エントリー順)となりますのでご注意ください。
● 団体を紹介するチラシ(A4~B4サイズ)の、原本もしくはデータを上記のお問合せ先までお送り下さい。

20点以上の団体応募は看板つき!

↑書道教室のグループ。ずらっと並ぶとかっこいい!

4.ひらひらします。

4.ひらひらします。

全国から集まったみんなの作品が、一斉に砂浜でひらひらします。毎年およそ1000枚が並ぶのですが、今回ははたして・・・?

※展示は、サイズごと・エントリー順となります。例えば、親子で・お友達と等、同時にご応募いただいても、サイズが異なれば並べて展示することはできかねますので、ご了承ください。サイズ混合のTシャツを並べて展示したい場合は、20点以上の団体でのご応募(上記参照)が必要です。

賞もあります!

約1000分の1点、0,1%の砂浜大賞をねらうより・・・!?
作品テーマをしぼってみるのもおススメです!
対象テーマのある、こんな賞もありますよ☆

追加の特別賞☆☆☆

“また会いま賞” 3点【古川 誠著 小説『りんどう珈琲』】

オズマガジン編集長 古川 誠さんpresents

“また会いま賞” 3点 【古川 誠著 小説『りんどう珈琲』】

“日常をていねいに”をコンセプトとする首都圏女性誌『オズマガジン』、つい手に取りたくなるこのステキな雑誌の編集長である古川さん。『高知女子旅プロジェクト』など、いろんな企画をご一緒し、なんと今年で5年目のご来館!一度行ったことのある場所は限りなく、2度3度となると激減、5回となると…しかも、はるばる遠方へ。それって、スゴイですよね!これと同じく、Tシャツアート展への作品応募者も、実はリピーターさんがとても多いのです。古川さんの「5回」にちなみ、過去10年間に5回以上応募くださった方を対象に、何度もご参加くださることへの称賛と感謝を込めて「また会いま賞」を特設しました☆賞品は、古川さんのご著書、ステキな小説『りんどう珈琲』です。

“黒潮若手の会賞” 3点【黒潮町の恵みセット】

黒潮若手の会presents その名も

“黒潮若手の会賞” 3点 【黒潮町の恵みセット】

対象テーマ:海の魅力を感じられるTシャツ

砂浜美術館のある高知県黒潮町。ここで、「この町をもっと元気にもっと楽しく、黒潮町の魅力を発信しよう!」と活動するのが「黒潮若手の会」。メンバーは農家さん、電気屋さんから行政書士さん役場職員さんまで多岐にわたり、みんなが集まれば何でもできてしまう最強グループなのです。Tシャツアート展ボランティアもしてくれる、そんな彼らが選ぶ“黒潮若手の会賞”は、「海の魅力」を感じられるTシャツが対象とのこと。美しさ、爽やかさ、強さ、荒々しさ、荘厳さ、雄大さ、豊かさ…海のいろんな表情や海を連想させる作品など、“海”をTシャツにしてみませんか?入賞者には、野菜、果物、魚介等々(何があるかはお楽しみ☆)メンバーさんの畑と海から、旬の恵みをお届けします!

“Happy Wedding賞” 2点【高級シャンパン+ペアグラス】

ウエディングプランナーりぼんpresents

“Happy Wedding賞” 2点 【高級シャンパン+ペアグラス】

対象テーマ:結婚式や家族との思い出Tシャツ、結婚おめでとうTシャツ

Tシャツアート展の会場が結婚式場になる「砂浜ウエディング」。公募によって選ばれた1組のカップルが、Tシャツのひらひらとたくさんの人(町長やクジラの館長にも!)に祝福されながら、大きな空の下で永遠の愛を誓うのです♡ 「結婚式っていいなぁ」と実感するこのステキな空間を、HappyなTシャツでもっと盛り上げよう!あなたの結婚式やステキな家族との思い出を、Tシャツにしてみませんか?ご応募の際、WEBフォームのお問合せ欄に【Happy】とご入力ください。この部門の応募作品のみが対象となります。“結婚式場”に展示するとともに、“Happy Wedding賞”をGETできるチャンスが☆

♡♡♡ただ今、ここで式を挙げたいカップルも募集中!♡♡♡

“ベリーズでひらひら賞” 10点 【あなたのTシャツがベリーズ旅へ!】

ベリーズとつながるひらひらプロジェクトとコラボ

“ベリーズでひらひら賞” 10点
【あなたのTシャツがベリーズ旅へ!】

対象テーマ:MERRY(楽しいこと、幸せなとき、将来の夢など)なTシャツ

今年もやります、つながる企画『ベリーズとつながるひらひらプロジェクト』。このプロジェクトTシャツ(黒潮町とベリーズの子どもの作品)と一緒に、一般応募作品の中から10点、入賞Tシャツもベリーズ旅へ。砂浜美術館とベリーズでひらひら…潮風とカリブの風の香りをのせて、あなたの元へ帰ってきます。今回の審査員『MERRY PROJECT』の水谷さんが選ぶこの賞のテーマは、“MERRY”なTシャツ。ベリーズの人々へ、みなさんの”MERRY”を届けてみませんか?

●「Tシャツアート展」期間中は、300円の協力金をいただきます。
●「Tシャツアート展」は屋外で開催されます。従って天候等により、やむを得ず日程変更、中止となる場合もあります。
● 他人の著作権、肖像権を侵害したり、著しく風紀を乱す恐れのある作品の受付はできません。
● 作品の著作権は主催者に帰属します。
● 入賞作品の原画・写真・画像データは主催者に帰属します。
● 主催者は、作品の受付からTシャツの返却までその管理には細心の注意を払いますが、展示期間中、台風等の災害によりTシャツを喪失した場合や、万一原画に破損や紛失が生じた場合、それらの弁償はできません。

5.Tシャツを受けとろう!

5.Tシャツを受けとろう!

5月下旬、Tシャツを潮風の香りとともにあなたにお届けします。世界に一つだけのオリジナルTシャツ、着心地のよさも抜群ですよ。(作品は、Tシャツ送付時に返却します)

WEB応募はコチラ

2016年もありがとうございました!:大方ホエールウォッチング

2016年もありがとうございました!:大方ホエールウォッチング

たくさんの笑顔に包まれた2016年

ホエールウォッチング担当の大迫です!2016年のウォッチングは、シーズン全体では例年とほぼ同じ鯨類の発見確率ですが、8月がここ数年なかった92%という高確率を達成しました!!
台風が8月前半に来ないで海況が安定して出港できたことと、たくさんの方が連日お越しくださり私たちと一緒に探してくれたことが高確率につながったと思います。全国各地、海外からも足を運んでくださったみなさま本当にありがとうございます。
そんなこんなであっという間に今シーズンも終わっっちゃいましたが、振り返って考えてみるとほぼ毎日たくさんの笑顔に囲まれていたな~と実感します。皆さんを虜にするクジライルカたちはやはりすごいですね。私も虜になっている一人として今後も人とクジライルカたちとのつながりを大切にしていきます!!

ではでは!2016年の楽しかったことをご紹介しますね♪

大迫綾美

ホエールウォッチング担当:大迫 綾美

【プロフィール】
広島県出身。専門学校卒業後、NPO砂浜美術館に参加。大方ホーエルウォッチングでは、受け付け、ウォッチングガイド、出前授業、イベント企画、会計に至るまで、何でもこなすオールラウンドプレイヤー。


フォトギャラリー

私たちの目の前で、ぐる~んとお腹を向けて遊び始めたニタリクジラ。ばしゃっとしぶきが上がっているのは胸ひれで海面をたたいているから。野生動物なのにここまで人前で遊んでくれるのは鯨類くらいではないかな。

マイルカが船に遊びに来てくれている1枚。船の上は、「いっぱいきたー!」と叫び声や笑い声、シャッター音で大騒ぎ。流れ星のようにシューっと高速で泳いでいくイルカたちは野生ならではの光景です。

出港した直後のこれから探すぞー!の時。みんな笑顔でわくわくの船旅の始まりです!高い場所はクジラもイルカも探しやすく見やすいのでいつも船先の席が大人気!ベテラン船長よりも早くクジラたちを探すことができるかな??

船の近くでのんびりと横泳ぎ。近すぎたのでせっかくの横顔が写真からはみ出ちゃいました…。こちらに背を向けているということは、心を許してくれている証拠なのかな?

船と競争中のハンドウイルカたち!遊ぶことが大好きなハンドウイルカはいつも「よーい!どんっ!!」と競争を始めます。時々ぷかっと浮いたまま船が来るのを待ち構えているおもしろいイルカもいます。

船の上からイルカたちを見ていると、一瞬でも心が通じ合うかも!?イルカ達もこちらをちらっと見てくるときがあります。私たちは出会えて感動!という気持ちが強いですが、イルカたちは何を考えているのでしょうか。

本当はこの場所にニタリクジラが4頭いてくれてました!クジラたちがシューっとブローをあげて浮上してくると船上では大歓声!!14mのクジラが4頭もいると迫力が一段と増します!

修学旅行生が毎年来てくれていて学生さんたちは、友達と一緒に船に乗り「いってきま~す!」と早朝にもかかわらず元気いっぱい!クジラやイルカ、海の生き物をたくさん探して、土佐湾の大自然に触れて楽しんでくれました!! 中にはイルカ達がすぐそこにいるのに、「トビウオー!!」とトビウオの飛行距離に感動している子も。笑

マイルカたちは、平均300-500頭くらいのとても大きな群れで生活しています。この日のマイルカたちは丸い群れの形ではなく、なが~い列。水平線の方までどこを見てもマイルカ!船の周りもマイルカまみれです。

夏真っ盛りの時期には、「豪快!網焼きツアー」も開催できて、2年連続で参加という方も何組かあるほど人気のツアーとなりました!食材は漁によって変わり、来てみないとわからないので食材を詰め込んだ箱を開けると必ずみなさんそろって「おー!!すごーい!!おいしそ~ヾ(≧▽≦)ノ」とおっしゃってくれます。漁師さんたちの「ええもんをその場でたくさん食わしちゃりたい!」という男気あふれる気持ちにもみなさんいつも感動してくれます。「今年も来てよかった~また来年まで仕事頑張れる!」とお腹いっぱいに黒潮町沖の恵みを堪能してくれました!!


たくさんのご感想ありがとうございます!

とても楽しく時間を忘れてクジラに熱中していました!

クジラのおなかが白くてかわいかった♪

残念ながら鯨類とはであうことができませんでしたが、子どもが船に乗れたことを喜んでいたのでよかったです!

オキゴンドウ見れました!一緒に泳いでいるかのような感覚になれました。

初めてでしたが安心して乗れました!

時間を延長してくれて探してくれてニタリクジラと出会うことができ感動しました!船長さんありがとう!


2017年度もよろしくお願いします!

2017年度も、人とクジライルカ達をつなぐ案内人として皆様に楽しんでいただけるよう船長・スタッフ一同心掛けていきます。船長は、シャイな漁師さんたちなので無口になりがちではありますが、「今どの辺りにいるの?」「クジラどこいった?」など質問があればその時はぜひ船長に話しかけてみてください!強面?かもしれませんが一度話すといろんなことを詳しく教えてくれる優しい船長ばかりです。いや、優しい船長しかいません!!次回お越しくださるときはぜひ船長と仲良くなってみてくださいね!

クジライルカたちの発見確率は、その年の環境や天候等で左右されますが、できる限り来年も高確率で出会えるように、船長スタッフ一同協力して頑張りますのでみなさま今後とも大方ホエールウォッチングをどうぞよろしくお願いいたします♪

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大方ホエールウォッチング(おおがたほえーるうぉっちんぐ)
黒潮町にある大方遊漁船主会が運営している。
ご予約についての詳しい情報はこちらからどうぞ。

「世界とHIRAHIRA-JICAみんなの笑顔美術館」第2弾!:現地レポート

「世界とHIRAHIRA-JICAみんなの笑顔美術館」第2弾!

パラグアイでHIRA HIRAします!

昨年、JICA青年海外協力隊の発足50周年の記念事業として『世界とHIRAHIRA ~JICA みんなの笑顔美術館~』を企画、世界の人々の笑顔Tシャツと“世界でひらひら賞”の入賞作品が、10か国を巡回しました。このHIRA HIRA世界旅の第2弾、今年は中南米がテーマです。

高知県からの移民も多い中南米の国。今回JICA四国さんが募集したのは、“中南米で見つけた四国の風景”。現地で活動中のJICAボランティアや帰国OBから集まった写真がTシャツになり、砂浜でひらひらしました。そして中南米の旅は、パラグアイに決定。一般応募作品の中から選ばれた「中南米でひらひら賞」の受賞Tシャツと共にパラグアイの各地を巡回し、ラテンの風にふかれながら、たくさんの人々と出会いました。

TシャツがHIRA HIRAするだけで、そこはすてきな美術館☆ TシャツのHIRA HIRAで、パラグアイのみんなも笑顔になってくれますように!そして、世界中を笑顔の美術館にするHIRA HIRAの風景を楽しみながら、みなさんに世界とのつながりを感じていただけますように!


各地の開催レポートはこちら

パラグアイ(Paraguay)

パラグアイ

2016年10月3日(月)~5日(水)

“コミュニティ開発”の分野で活動するJICAボランティアの任地、イグアス市にあるマリスカル・ロペス小学校でのTシャツアート展。校庭にあるウンテイ(パラグアイにもあるんですね!)にかけて展示したり、子どもたちに持ってもらったり。「着てもいいよ」の一言に大喜び!青い空と赤い大地に、TシャツのHIRA HIRA。子どもたちの笑顔が最高です!

パラグアイ
パラグアイ

パラグアイ

2016年10月15日(土)

日本からパラグアイへの移住80周年記念として開催された“日本祭り”。日本―パラグアイの外交を祝う盛大なお祭りに並んだ、各県のブース。その高知県スペースを占領(?!)して、HIRA HIRA!! 限られたスペース、貴重な会場で、「SUNAHAMA BIZYUTSU-KAN」をご紹介くださり光栄です。ご協力くださった高知県人会のみなさま、企画してくださったJICA四国、JICAパラグライ事務所のみなさま、本当にありがとうございました!

パラグアイ

2016年9月15日(木)~10月20日(木)

パラグアイ各地を巡回したレポートが届きました!それぞれの場所で、HIRA HIRAの風景よりも、「着てみる」が特に人気だったよう(^^) 新しい楽しみ方かもしれません。Tシャツを通して、普段ふれることのない「外の世界」を感じることができた!日本と交流できてうれしい!よい経験になった!と、パラグアイの人々と、現地で活動するJICAボランティアのみなさんにも、喜んでいただくことができました(^^)/

パラグアイ

↑“小学校教育”のJICAボランティアと、マリスカル・フランシスコ・ソラノ・ロペス小学校の子どもたち

パラグアイ

↑掛け算百マス大会が行われたマリア・エレナ・デルマス小学校にて。スタッフのJICAボランティアが着ているのは…?

パラグアイ

↑“障害児・者支援”の分野で活動するJICAボランティアの配属先、アモール・イ・エスぺランサ・特殊教育センターの子どもたちと

パラグアイ

↑“コミュニティ開発”の分野で活動するJICAボランティアの配属先、ランソルにて。このTシャツの地図、実は…日本列島に四国がない?!

パラグアイ

↑日系日本語学校教師として活動するJICAボランティアの配属先、イグアス日本語学校の子どもたちと。好きな言葉で書道にチャレンジ!こんな習字Tシャツを着たいな~(それぞれお気に入りの作品Tシャツを着ています)

パラグアイ

↑“柔道”の分野で活動するJICAボランティアの配属先、パラグアイ柔道連盟にて、日本からの視察団と共に。柔道はパラグアイの子どもたちにも大人気!

第22回 潮風のキルト展、プログラムのご紹介

第22回 潮風のキルト展

人と自然のつき合い方を考える

第22回 潮風のキルト展

日時 :2016年11月11日(金)~13日(日)9:30~15:30

場所 :砂浜美術館(高知県黒潮町 入野松原)【雨天】ふるさと総合センター

※協力金300円(中学生以上・協力金の一部は入野松原の保全に活用させていただきます)

主催 :特定非営利活動法人NPO砂浜美術館

協力 :パッチワークキルトサークルあずさ、自然工房、有限会社じぃんず工房大方、
土佐くろしお鉄道株式会社

後援 :高知新聞社、朝日新聞高知総局、毎日新聞高知支局、読売新聞高知支局、日本経済新聞社高知支局、
株式会社デイリースポーツ、産経新聞高知支局、NHK高知放送局、RKC高知放送、
KUTVテレビ高知、KSSさんさんテレビ、エフエム高知

patch-workさん

審査員 :patch-workさん

【プロフィール】
村上史博さん(左)と丸井康司さん(右)兵庫県発「人、伝統、地域、家族をパッチワークを通じてつなぐ」活動をしているユニット。インテリアデザインを手がけてきた知識と経験を生かしたオリジナルデザインと世代を越えたコミュニティの場づくりを得意とする。


今年22回目となる潮風のキルト展は、砂浜美術館の秋の代表作品です。全国から集まったキルトたちが小春日和の松原で静かに潮風にそよぎ、太陽の光の具合で、室内では味わうことのできない色々な表情を見ることができます。テーマは、これまでの「自然」から「布を楽しむ」に。布を楽しんだ作品、潮風のキルト展を、一緒に楽しみましょう!

期間中、250人目、500人目…のお客さまに、協力金のお礼として、小さなキルトをプレゼント☆

・今年のフライヤーはこちらから。

小さなキルトをプレゼント

プログラム

Patch-Work-Life × 松原!

企画展

Patch-Work-Life × 松原

審査員patch-workさんのインテリアパッチワークで、松原の空間に「暮らし」を表現します。新しいパッチワークキルトの世界に、ぜひ出会ってくださいね。また、完全受注生産の大人気グッズ・PWレスラーを、会場で特別に販売します。お気に入りを見つけられますように!

大人気グッズ・PWレスラー
布を楽しむ!ハガキづくり

たのしいワークショップ♪

布を楽しむ!ハガキづくり

いろんな布やジーンズのはぎれを使って、世界で一枚のハガキをつくりましょう!そして、お友達へ、自分への思い出に、松原のポストからお届け♪

日時 全日程 10:00~15:00
参加料 100円
キルトとらっきょうの花見

砂浜美術館の秋の作品はこれ

キルトとらっきょうの花見

色とりどりのキルトと、赤紫色のらっきょうの花畑が作り出す穏やかな風景に、だんだんと気持ちもゆるんでしまう秋の砂浜美術館。遠くから眺めたあとは、ぜひ近くに寄って見てくださいね。一針一針心のこもった作品のやさしさ、花火みたいなかわいいらっきょうの花に、きっと心が笑顔になるはず。

松原のお店屋さん

人のあったかさがうれしい小さなマーケット♪

松原のお店屋さん

黒潮町や幡多のおいしいもの・かわいいものに出会えます。手作りのやさしさとぬくもり、人の笑顔が集まる小さな青空マーケットで、心をほっこり癒しましょう。

日時 全日程 9:30~15:30
松原のポストが登場!

期間限定☆

松原のポストが登場!

もちろん本物、松原から、投函できます。のんびり、お便りしてみませんか?切手、便せん、はがき…お便りグッズをそろえて、お待ちしています。

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潮風のキルト展
場所:砂浜美術館(高知県黒潮町・入野松原)