【締め切りました!】第28回Tシャツアート展 作品募集!

第28回Tシャツアート展 作品募集!

人と自然のつきあいかた

第28回Tシャツアート展 作品募集!

応募締切 :2016年3月4日(金)

応募料 :4,000円(Tシャツ製作費、送料、その他の経費含む)[複数応募や団体割引アリ]

鍵井靖章さん

審査員 :鍵井靖章さん(水中写真家)

【プロフィール】
1971年、兵庫県生まれ。世界中の海をフィールドとし、さまざまな事象の撮影に取り組む。また、自然のリズムに寄り添い、生き物にできるだけストレスを与えないような撮影スタイルを心がける。2011年3月11日の東日本大震災以降は、岩手県の海を定期的に記録している。TV、ラジオなどのメディア出演、写真集などの著作、受賞歴など多数。


特別企画へのエントリーについてはこちら

ひらひらの風景に参加しよう!(作品の応募方法について)

Tシャツアート展のTシャツは、全て一般公募によるデザイン。みなさんの参加で、ひらひらの風景ができあがるのです。

子どもから大人まで、ご応募いただいたデザインは全て、砂浜美術館がTシャツにプリント。第28回Tシャツアート展にて“ひらひら”した後、世界にひとつだけのオリジナルTシャツを、潮風の香りとともにあなたにお届けします。

WEB応募はコチラ

1.デザインをつくってみよう!

1.デザインをつくってみよう!

● 原画:絵画・手書きイラスト・プリントアウトしたCGなどは、A6判(ハガキサイズ)~B4判。画材は自由です。
● 写真:サービスサイズでお願いします。
※原画・写真は、Tシャツ返送時にあわせて返却いたします。
● 画像データ:ファイル形式JPEG/画像解像度250dpi程度/画像モードCMYK(RGBでの受付も可能ですが、印刷後の色具合が多少異なることがあります)。データが1作品1MB以下になるようにお願いします。ファイル名は作品タイトルに拡張子.jpgをつけてください。
(例:「砂浜美術館」というタイトルの作品の場合「砂浜美術館.jpg」)

2.Tシャツのサイズを選ぼう!

2.Tシャツのサイズを選ぼう!

Tシャツは、オーガニックコットン100%の砂浜美術館オリジナル。日本の職人さんがグリーン電力で縫製した、人にも自然にもやさしいTシャツです。
そして、このオーガニックコットンでTシャツをつくってくれているのは、半世紀にわたりTシャツを作り続けている久米繊維工業株式会社さん。【代表取締役会長の久米信行さんのコラムはこちらから】

Tシャツのサイズは6種類!

より体にあったサイズをお選びいただけるよう、男女兼用のフリーサイズにしています。

Tシャツのサイズが新しくなりました!

● 作品はTシャツの胸の位置、中央に規定のプリントサイズでプリントします。トリミングやプリント位置の指定はできません。白い余白は画像に含みません。よくある質問

● 作品は捺染システムでTシャツに直接プリントします。染物なので、原画と色が微妙に異なります。写真は、細かな部分の再現性と、色合いが微妙に異なります。
● 原画の白い部分(余白)は透明扱いとなり、素材の色となる場合があります。また、原画の色が薄い部分は素材の色が透けて見えます。

3.砂浜美術館に送ろう!

3.砂浜美術館に送ろう!

A.郵送

作品が原画や写真等の場合は、応募用紙をダウンロードし必要事項を記入後、作品の裏面にセロテープで貼り付け下記のお問合せ先まで郵送してください。データの場合は、CD-R等の保存用メディアに氏名と作品タイトルを記載し、作品見本として画像をA4用紙にプリントアウト(カラー)したものに応募用紙を貼って同封してください。作品と同時に応募料のお振込みもお願いいたします。ご入金を確認した時点で受付となります。保存メディアと見本は返却いたしませんのでご注意ください。

お問合せ先
NPO砂浜美術館事務局
〒789-1911高知県幡多郡黒潮町浮鞭3573-5
TEL:0880-43-4915 / MAIL:nitari@sunabi.com

お振込み先
郵便振替
口座番号:01690-3-27679
口座名義:特定非営利活動法人 NPO砂浜美術館

銀行振込
ゆうちょ銀行(銀行コード9900) 一六九店(支店番号169)
当座:0027679
口座名義:特定非営利活動法人 NPO砂浜美術館 トクヒ)エヌピーオースナハマビジュツカン

B.WEB

砂浜美術館のWEBショップ「すなびてんぽ」の“参加するsunabi”からTシャツアート展をクリック。必要事項を記入しデータをお送りください。WEBからの応募については、銀行振込(or郵便振替)に加え、便利なクレジット決済もお選びいただけます。

ご家族やご友人といっしょに・・・
複数まとめてご応募いただくとお得です!
もちろん個人の複数応募も大歓迎★

1.5点以上

5点以上まとめて応募・受け取りが可能な場合は、応募料が作品1点につき4,000円から3,500円になります。

● 作品は必ず代表者が、上記のA.郵送、B.WEBのいずれか1つの方法で、一度に応募して下さい。
● 応募料は必ず代表者名で、点数分をまとめて一度にお振込み下さい。
● 作品は代表者宛に、まとめて返送します。(個別返送をご希望の場合は適応できませんのでご注意ください)

2.さらに20点以上まとめると

みんなが並んでひらひらします!団体の方のTシャツを、特別コーナーにサイズ順に関係なくずらっと並べ、団体を紹介する看板といっしょに展示。また、全作者・来場者に配布するパンフレットの作品名簿でも、団体をご紹介します!みんなのTシャツを並べて、団体をPRしてみませんか?
※通常は、サイズごと・エントリー順に展示します。サイズ混合のTシャツを並べて展示したい場合は、この20点以上のご応募が必要です。

5点以上の応募条件に加え・・・
● ご希望の方は、郵送時の封筒もしくはWeb応募フォームのお問い合わせ欄に「団体展示希望」とお書きください。お伝えがない場合は、基本的に通常の展示(サイズごと・エントリー順)となりますのでご注意ください。
● 団体を紹介するチラシ(A4~B4サイズ)の、原本もしくはデータを上記のお問合せ先までお送り下さい。

20点以上の団体応募は看板つき!

↑昨年ご応募いただいた書道教室「香玄社」さんの作品

4.ひらひらします。

4.ひらひらします。

全国から集まったみんなの作品が、一斉に砂浜でひらひらします。毎年およそ1000枚が並ぶのですが、今回ははたして・・・?

賞もあります!

約1000分の1点、0,1%の砂浜大賞をねらうより(?!)
テーマをしぼって“特別賞”を目指してみませんか?
3つの特別賞を紹介します!

“黒潮若手の会賞” 3点【黒潮町の大地の恵みセット】

黒潮若手の会presents その名も

“黒潮若手の会賞” 3点 【黒潮町の大地の恵みセット】

砂浜美術館のある高知県黒潮町。ここで、「この町をもっと元気にもっと楽しく、黒潮町の魅力を発信しよう!」と活動するのが「黒潮若手の会」。メンバーは農家さん、電気屋さんから行政書士さん役場職員さんまで多岐にわたり、みんなが集まれば何でもできてしまう最強グループなのです。Tシャツアート展ボランティアもしてくれる、そんな彼らが選ぶ“黒潮若手の会賞”は、「海の魅力」を感じられるTシャツが対象とのこと。美しさ、爽やかさ、強さ、荒々しさ、荘厳さ、雄大さ、豊かさ…海のいろんな表情や海を連想させる作品など、“海”をTシャツにしてみませんか?入賞者には、レモン、いちご、みょうが、きゅうり、アスパラ等々(何があるかはお楽しみ☆)メンバーさんの畑から、旬の恵みをお届けします!

“Happy Wedding賞” 2点【高級シャンパン+ペアグラス】

ウエディングプランナーりぼんpresents

“Happy Wedding賞” 2点 【高級シャンパン+ペアグラス】

Tシャツアート展の会場が結婚式場になる「砂浜ウエディング」。公募によって選ばれた1組のカップルが、Tシャツのひらひらとたくさんの人(町長やクジラの館長にも!)に祝福されながら、大きな空の下で永遠の愛を誓うのです♡ 「結婚式っていいなぁ」と実感するこのステキな空間を、HappyなTシャツでもっと盛り上げよう!あなたの結婚式やステキな家族との思い出を、Tシャツにしてみませんか?ご応募の際、WEBフォームのお問合せ欄に【Happy】とご入力ください。この部門の応募作品のみが対象となります。“結婚式場”に展示するとともに、“Happy Wedding賞”をGETできるチャンスが☆

オズマガジン賞” 3点

オズマガジンpresents

“オズマガジン賞” 3点 
【『オズマガジン』を発売日にあなたの元へ1年間お届け】

“日常をていねいに”をコンセプトとする首都圏女性誌『オズマガジン』、つい手に取りたくなるステキな紙面には、豊かに生きるヒントがあふれています。昨年は「高知女子旅プロジェクト」とコラボした読者さんの作品が、今回はオズのクリエイターさん達の作品が、並んでひらひらします☆ なんと4年連続のご来館、大の“砂浜美術館好き”でもいてくださる編集長さんが選ぶ“オズマガジン賞”。「情報」の向こう側にある丁寧な「物語」を伝えたい…そんな『オズマガジン』を1年間、毎月発売日にあなたの元へお届けします♪(首都圏以外の皆さんにも、きっと楽しんでいただけますよ)

“中南米でひらひら賞” 10点 【あなたのTシャツが中南米へ!】

JICA四国presents

“中南米でひらひら賞” 10点 【あなたのTシャツが中南米へ!】

昨年、JICA青年海外協力隊の発足50周年の記念事業として『世界とHIRAHIRA ~JICA みんなの笑顔美術館~』を企画、世界の人々の笑顔Tシャツと“世界でひらひら賞”の入賞作品が、10か国を巡回しました。このHIRA HIRA世界旅の第2弾、今年は中南米を旅します!日本との外交120周年やオリンピックの開催で盛り上がるブラジルや、高知県からの移民も多い中南米の国々からの作品がTシャツになり、砂浜とそれぞれの地域をひらひらでつなぎます。この中南米旅へ、あなたのTシャツも参加できるかも?!あえて日本らしさを表現したり、スペイン語やポルトガル語を入れてみたり… “中南米でひらひら賞”へのチャレンジも、ぜひお楽しみください☆入賞された場合、Tシャツのお返しが9月になります。

●「Tシャツアート展」期間中は、300円の協力金をいただきます。
●「Tシャツアート展」は屋外で開催されます。従って天候等により、やむを得ず日程変更、中止となる場合もあります。
● 他人の著作権、肖像権を侵害したり、著しく風紀を乱す恐れのある作品の受付はできません。
● 作品の著作権は主催者に帰属します。
● 入賞作品の原画・写真・画像データは主催者に帰属します。
● 主催者は、作品の受付からTシャツの返却までその管理には細心の注意を払いますが、展示期間中、台風等の災害によりTシャツを喪失した場合や、万一原画に破損や紛失が生じた場合、それらの弁償はできません。

5.Tシャツを受けとろう!

5.Tシャツを受けとろう!

5月下旬、Tシャツを潮風の香りとともにあなたにお届けします。世界に一つだけのオリジナルTシャツ、着心地のよさも抜群ですよ。(作品は、Tシャツ送付時に返却します)

WEB応募はコチラ

潮だまりに広がる生きものたちの世界:みんなの水族館

潮だまりに広がる生きものたちの世界:みんなの水族館

潮だまりの小さな生きものからクジラまで

潮の満ち引きによって作られる、大小さまざまな潮だまり。いっけん海水でできた水たまりにしか見えないかもしれませんが、よーく見てみると、そこには無数の生きものたちが命をつなぐために懸命に生きています。

このプログラムでは、そんな生きものたちの自然の姿に実際に触れて、観察をしながら、潮だまりの小さな生きものから、沖を泳ぐ砂浜美術館の館長「ニタリクジラ」までへと繋がる生命(いのち)のサイクルを感じてもらいます。
最後には、みんなで観察し、集めた生きものたちは水槽に入れて、自分たちだけのオリジナル「みんなの水族館」が完成します!


①生きものの話を聞こう

ここでは、不思議な生きものや、注意が必要な生きものなどの紹介、また、プログラムで必要な道具の説明や注意点ついて説明をします。
このプログラムで見ることのできる生きものたちの多くは、生態系の底辺に位置している生きものたちです。そんな潮だまりにいる小さな生きものたちから生命をつなぐサイクル、海におこる環境問題についてもあわせてお話をします。

②色んな生きものを見つけよう

②色んな生きものを見つけよう

いっけん何もいないように見える潮だまり。しかし、注意深く見てみるとそこはたくさんの生きものたちであふれかえる自然の水族館です。ひなたぼっこをしている魚や、食事中のヤドカリ、かくれんぼをしている生きものたちを探してみよう。

③生きものの名前や特徴を調べよう

③生きものの名前や特徴を調べよう

同じに見えても、よく見ると少し模様が違っていたりと、いろいろな生きものたちが見つかります。見つけた生きものたちを図鑑などを使って名前や特徴を調べてみよう。まだ発見されていない、新種の生きものが見つかるかもしれません!!

④「みんなの水族館」完成!

④「みんなの水族館」完成!

みんなで見つけた生きものたち。名前や特徴を調べて水槽に入れたら「みんなの水族館」の完成!自分たちで発見した生きものたちがいっぱいの「みんなの水族館」を楽しもう♪

第21回 潮風のキルト展、プログラムのご紹介

第21回 潮風のキルト展

人と自然のつき合い方を考える

第21回 潮風のキルト展

日時 :2015年11月13日(金)~15日(日)9:30~15:30

場所 :砂浜美術館(高知県黒潮町 入野松原)【雨天】ふるさと総合センター

※協力金300円(中学生以上・協力金の一部は入野松原の保全に活用させていただきます)

主催 :特定非営利活動法人NPO砂浜美術館

協力 :パッチワークキルトサークルあずさ、自然工房、有限会社じぃんず工房大方、
土佐くろしお鉄道株式会社

後援 :高知新聞社、朝日新聞高知総局、毎日新聞高知支局、読売新聞高知支局、日本経済新聞社高知支局、
株式会社デイリースポーツ、産経新聞高知支局、NHK高知放送局、RKC高知放送、
KUTVテレビ高知、KSSさんさんテレビ、エフエム高知

審査員 :小林 恵(コバヤシケイ)

【プロフィール】
1964年渡米。68年ニューヨークでデザイン会社を作り、80年フリーランスとして独立。アメリカンキルトを日本に紹介。アメリカンキルト事典(文化出版局)他著書多数。アメリカンライフスタイルを専門に執筆、プロジェクト企画。日米草の根文化交流協会(ニューヨーク州)ディレクター。


今年21回目となる潮風のキルト展は、砂浜美術館の秋の代表作品です。全国から集まったキルトたちが小春日和の松原で静かに潮風にそよぎ、太陽の光の具合で、室内では味わうことのできない色々な表情を見ることができます。
昨年に続き、楽しいワークショップも企画していますので、ぜひご来館ください♪

期間中、先着100名さまに、協力金のお礼として、オリジナルくるみボタンをプレゼント☆
らっきょうの花やクジラ館長がモチーフです!

・今年のフライヤーはこちらから。

・入賞作品はこちらからどうぞ。


プログラム

わたしのキルト物語

企画展

わたしのキルト物語

地元のキルターさんによるキルト作品を、松原の中に展示します。キルト展をともに創りあげた20年…たくさんのキルトが物語を紡ぎます。懐かしい作品や、規定にとらわれない新たな作品など、松原の木漏れ日の中で、どうぞお楽しみください。

フックド・ラグ展

フックド・ラグ展

審査員・小林恵さんと生徒さんのフックド・ラグ作品を展示します。キルトと同じくアメリカからやってきたフォークアート。自由に、想いのままに作られる、ユニークなラグの世界にもぜひ出会ってくださいね。
会場は、松原のすぐ近く「大方あかつき館」にて。

CASA PROJECT が
やってくる!

たのしいワークショップ♪

CASA PROJECT が やってくる!

不要になった傘をパッチワークで生まれ変わらせる『CASA PROJECT』。傘の素材ってこんなにステキなんだ☆CASAとの出会いで、壊れたり忘れられたり身の回りにあふれる不要傘が宝物に見えるかも?「つくるって楽しい」をぜひ体感してくださいね。

日時 11月14(土)、15日(日)
参加料 500円(くじら館長のストラップづくり)

※一度に5名様を超えますと、お待ちいただきますのでご了承ください。

キルトとらっきょうの花見

砂浜美術館の秋の作品はこれ

キルトとらっきょうの花見

色とりどりのキルトと、赤紫色のらっきょうの花畑が作り出す穏やかな風景に、だんだんと気持ちもゆるんでしまう秋の砂浜美術館。遠くから眺めたあとは、ぜひ近くに寄って見てくださいね。一針一針心のこもった作品のやさしさ、花火みたいなかわいいらっきょうの花に、きっと心が笑顔になるはず。

野点・茶波茶葉亭

自然の中でいただく豊かなひとときを

野点・茶波茶葉亭

秋空の下、目の前に広がるらっきょうの花畑、潮風にそよぐキルトを見ながらのお茶はいかがですか?好きなお茶碗を選んで、自然の中でいただく一服。なんだか豊かな気持ちになれるひとときを、ぜひお気軽にどうぞ♪

日時 11月15日(日)10:00~15:00
料金 300円(お茶・お菓子)
松原のお店屋さん

人のあったかさがうれしい小さなマーケット♪

松原のお店屋さん

幡多のおいしいもの・かわいいものが集合。手作りのやさしさと人の笑顔が集まる小さな青空マーケットで、心をほっこり癒しましょう。

日時 全日程 9:30~15:30

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潮風のキルト展
場所:砂浜美術館(高知県黒潮町・入野松原)

「世界とHIRAHIRA-JICAみんなの笑顔美術館」巡回終了しました!

世界の風景の中でひらひらします!

第27回Tシャツアート展の特別企画「世界とHIRAHIRA ~JICA みんなの笑顔美術館~」。砂浜美術館とJICA四国とのコラボ企画として、活動中の青年海外協力隊から募集した「世界の人々の笑顔」Tシャツと、一般応募作品の中から選ばれた「世界でひらひら賞」の受賞Tシャツが、10か国を巡回します!

世界中で笑顔をひろげるシゴトをしているJICAボランティア事業の青年海外協力隊。実は、砂浜美術館のTシャツアート展が初めて海を渡り、モンゴルでひらひらしたのも、当時現地で活動していた協力隊がきっかけでした。今年はこの協力隊が発足して50周年!ということで、JICA四国さんが記念事業として企画し、それぞれの国で活動中の協力隊と、在外JICA事務所のみなさんのご協力で、世界各地でHIRA HIRAの風景が生み出されます。

TシャツがHIRA HIRAするだけで、そこはすてきな美術館☆ 笑顔TシャツのHIRA HIRAで、世界のみんなも笑顔になってくれますように!そして、世界中を笑顔の美術館にするHIRA HIRAの風景を楽しみながら、みなさんに世界とのつながりを感じていただけますように!

Tシャツは10~20点ずつ、10カ国を下記の4つのルートで回ります。
※ガーナでは、HIRA HIRAフレンドシップの作品等も展示。詳しくはこちら

<ルート1> マーシャル(6月)→ サモア(7月)→ ミクロネシア(8月) <ルート2> ウズベキスタン(7月) <ルート3> セントルシア(6月)→ エルサルバドル(7/7から8月) <ルート4> ベトナム(6/8の週)→ ジンバブエ(7月初旬)→ ガーナ(9/5,6)→ スーダン(調整中)
※スーダンは、日程・Tシャツ手配の課題により、世界の笑顔Tシャツのみでの開催となりました。


各地の開催レポートはこちら

スーダン(Sudan)

スーダン

2015年9月16日(水)、17日(木)、9月19日(土)
Tシャツ手配の課題などで、世界でひらひら賞の受賞作品は一足お先に、帰国。世界の笑顔Tシャツのみでの展示となった、スーダンでのTシャツアート展。最初の2日間は、スーダン首都ハルツーム中心にあるレストラン『The Ranch』にて。最後の1日は、スーダンと日本の友好イベントに合わせ、インターナショナルパーク内にあるジャパンハウスにてHIRA HIRAしました。レストランを訪れたたくさんのお客さんが、興味深そうに世界の人々の笑顔を見てくださったそうです。途中、雨にも合ったようで、なんとカバーをかけて対応。(HIRA HIRAは、雨に濡れてもへっちゃらですが!乾きにくいと大変ですもんね…大切にしてくださりありがとうございます☆)

日本語で「私たち」、アラビア語で「明日」を意味する「BOKURA 2015」と名づけられた友好イベントでは、HIRA HIRAの他にも、漫画・雑誌・自作映画の発表、スーダンの民族衣装トーブで作った浴衣の披露、日本語学習者による書道やスタンプラリー、コーラス・よさこい・ソーラン節など盛りだくさんの内容で、来場者は500名ほどに!書道と一緒に展示したTシャツを通して、たくさんの人に協力隊について紹介することができたようです☆

スーダン

内戦の影響等で、協力隊の派遣が一時中断されていたスーダン。隊員の活動が再開されてまだ3年ほど… そんな中で力を合わせ、HIRA HIRAをつないでくださった協力隊やスーダンのみなさん、本当にありがとうございました。HIRA HIRAの風景を通して、スーダンの人々の笑顔を見ることができて、とってもうれしいです(^^)

スーダンの平和が、日本との友好が、ずっと続きますように☆ 昼間は40℃を超えるという灼熱の国・スーダンのように熱い気持ちで、世界のみんなの笑顔がずっと続くように、願っています!!!

ガーナ(Ghana)

ガーナ

2015年9月5日(土)、9月6日(日)
“コミュニティ開発”という分野で活動する協力隊が中心となり、ガーナ各地のたくさんの協力隊や現地のガーナ人と共に実行委員会を結成して、協力隊50周年の記念事業として盛大に開催してくれた、Tシャツアート展inガーナ! 現地でもワークショップを開いて作品を集め、ガーナの子どもたちのTシャツ100点を制作。
さらに黒潮町の小学生のTシャツも一緒に参加し、世界の笑顔Tシャツは、総勢200点を超える大きな『JICAみんなの笑顔美術館』となりました☆

会場は、ケープコーストにある世界遺産・ケープ城のふもと、大西洋を臨むビーチ。1日目は隣でビーチラグビーの大会もあり、大勢の来客で大にぎわい。2日目は世界からの観光客や地元の人ものんびりと。お気に入りの作品を選ぶ人気投票にも、たくさんの人が参加し、潮風にHIRA HIRAするTシャツをみんなが楽しんでくれました☆小さな紙のTシャツに描いたり、大きな布にみんなで描くワークショップや、地元アーティストによるライブペイントも大人気!

ガーナ
ガーナ

Tシャツアート展inガーナ!のテーマは、「What makes you Smile?(あなたを笑顔にするものはなあに?)」

また、北部の小さな村・カンジャガ村の学校やバオバブの木で、南部のカカオやパイナップルの農園でも、ミニTシャツアート展を開催!ガーナのいろいろな風景の中に、素敵な“笑顔の美術館”が生まれました。

ガーナ ガーナ

↑ここは、協力隊がゼロから村人と一緒に建てたアマチャ学校☆


ガーナ


ワークショップに参加した子どもたち、協力してくれた各地の人々、開催に協力してくれたたくさんの協力隊や地元のガーナの人々、実行委員会のメンバー、JICAガーナ事務所のみなさん、そして楽しんでくれたお客さんたち… ガーナ人も日本人も世界の人々も、みんなが笑顔でつながった大きなHIRA HIRA☆ 創りだして、一緒に楽しんでくださったみなさん、本当にありがとうございました!!

”Tボラ”として参加した、砂浜美術館スタッフのミニレポートでした。また改めて、ガーナの紹介をしたいと思います!

ミクロネシア(Micronesia)

ミクロネシア

2015年8月25日(火)、8月27日(木)
小学校教諭として協力隊が活動する、コロニア小学校と、お隣のオーミネ小学校の、2ヶ所でのTシャツアート展。この時期、毎日のように雨が降るポンペイ…お天気が心配だったようですが、どうにか南の島らしい青空も。

オーミネ小学校での展示は、HIRA HIRAというよりBATA BATA^^; それはそれで、「動くアート」のようでした♪とのこと。どの写真がどこから来たか示した世界地図や、みんなで寄せ書きをする「ポロシャツアート」も準備したところ、子どもたちに大人気!世界に1つだけのステキなポロシャツができあがりました☆教室から飛び出るように校庭に駈けてきて、「洗濯物みたい!(ミクロネシアの干し方とそっくり)」「この写真の子、かわいい」「顔がぼくたちと違うね」と思い思いに楽しんでくれた、新学期が始まったばかりの子どもたち。さらに保護者の方にも、世界で活動する協力隊を紹介することができました。また、ロープは校長先生が、洗濯バサミは同僚の先生が、展示もみんなで、JICAのスタッフや他の協力隊にも協力してもらい、多くの人の手で作り上げることができたTシャツアート展。島で唯一の新聞も取材に訪れ、記事にしてくださったそうです☆

ミクロネシア

↑子どもたちの笑顔は、世界の宝物☆

ミクロネシア


ギリシャ語で「小さな島々」を意味するという名の通り、なんと607もの小さな島々で構成されるミクロネシア。美しい海と豊かな自然…大きな太平洋を渡って、そんな風景の中でHIRA HIRAしたんですね!Tシャツたちが、うらやましくなります(^^) つないでくださった協力隊やミクロネシアのみなさん、楽しんでくださったみなさん、ありがとうございました!

サモア(Samoa)

サモア

2015年7月19日(日)~30日(木)
小学校教諭として協力隊が活動する、サレアウラ小学校でのTシャツアート展。展示は、校舎の廊下の柱を利用して。外にある廊下は、風が吹き抜けてTシャツたちも気持ちよさそうですね。

展示初日には、子どもたちが集まる集会で、Tシャツアート展についての紹介を。現地の先生がサモア語に訳してくださったそうです☆子どもたちは、全部異なる世界の写真に、「これはどこの国?」「私はこれが好き!」と興味深々。先生たちも、協力隊の50周年や、各国で活動していることに驚きながら、改めて協力隊について関心をもってくれました。さらに送り迎えの保護者や、canteen担当の人※、通りすがりの人など、たくさんの人にHIRA HIRAを楽しんでもらうことができました。
※Canteen:お昼ご飯を売りに来る人たちのこと。カレーやバナナ、チップス、お菓子、フルーツなどが売られるそうです♪

サモア サモア

↑協力隊手作りの、HIRA HIRA紹介☆


南大洋州の島国・サモア。その大きさは、なんと鳥取県ぐらい。人口は今治市ぐらい。国民みんな知り合い?というほど、小さな国でのTシャツアート展。今回HIRA HIRAに出会ってくれた子どもたち、人々から、サモア全体に広がるかも?! 世界の笑顔Tシャツとサモアの人々をつないでくださった、協力隊やJICA事務所、小学校のみなさん、ありがとうございました!

ウズベキスタン(Uzbekistan)

ウズベキスタン

2015年7月4日(土)~10日(金)
“観光”の分野で活動する協力隊が企画してくれたTシャツアート展は、なんと、世界遺産での開催!!中央アジアの国・ウズベキスタンのヒヴァ市にある世界文化遺産「イチャン・カラ」。高い城壁の内側に、10~19世紀の頃の建造物が数多く残っており、その美しさから「中央アジアの真珠」とも呼ばれるそうです。なんと住まいもこの世界遺産の中にある(!)ということで、ホームステイ先の家族や近所の人たちもお手伝いしてくださいました。

日中の気温は40℃を超えるため、開催は夕暮れ~日没まで。少し涼しくなる20時ごろになると、地元の人や世界各国からの観光客も集まり、たくさんの方が「世界の笑顔」Tシャツを楽しんでくれました。やはり「いくらで売ってるの?」と聞かれることが多かったそうですが(^^;)、浴衣でのおもてなしで、日本文化の紹介も◎

ウズベキスタン ウズベキスタン
ウズベキスタン

↑(左上)近所の子どもたちにも大人気!、(右上)こちらは、フランスや日本からの旅行者も☆
(左下)オパ(お母さん)の本物(?)の笑顔☆、(右下)ホームステイ先の家族のみなさんと(^^)


ウズベキスタン

↑ウズベク語でのHIRA HIRA案内!


砂漠のオアシス都市のヒヴァ。日本では想像できない日中の暑さに、吹く風を“熱風”と感じることもあるそう。そんな熱~い風にHIRA HIRAしたTシャツたちは、どんな香りになっているのでしょう?帰国が楽しみです♪

そして、まさか、世界遺産でHIRA HIRAできるとは!!! 世界の文化遺産という素晴らしい風景の中で、世界の宝・たくさんの笑顔を生み出してくださった協力隊やウズベキスタンのみなさん、ありがとうございました!

ジンバブエ(Zimbabwe)

ジンバブエ

2015年7月24日(金)
体育教師として協力隊が活動する、セケ・ティーチャーズカレッジでのTシャツアート展。生徒のみなさんはもちろん、近くに住んでいる子どもたちも駈けてきて楽しんでくれたそうです☆ 女の子たちが着ているのがジンバブエの普段着?!かと思いきや、この日は音楽の授業で「民族ダンス」のテストがあり、その衣装とのこと。民族ダンス、ぜひ動画で見てみたい…(^^) テストに向けての気合と楽しさが伝わりますね!さらにもう一か所、「ムバレ」という大きなマーケットでも開催。買い物客もお店の人も興味津々で、「このTシャツはどこで売ってるの?いくらで売ってくれるの?」と世界の笑顔Tシャツは大人気☆

ジンバブエ
ジンバブエ
ジンバブエ
ジンバブエ
ジンバブエ

日本からベトナムへ、ベトナムからジンバブエへ。はるばる世界旅をしてきたTシャツたちは、この後、ガーナへ。同じアフリカ!とはいえ、ジンバブエは赤道の南側、お次のガーナは赤道の北側。広~いアフリカ大陸で、さまざまな風景や人々との出会いが続きます(^^)/

アフリカ大陸での初めの第一歩、第1HIRA HIRA☆ 笑顔のバトンをつないでくださった協力隊やジンバブエのみなさん、ありがとうございました!

エルサルバドル(El Salvador)

エルサルバドル

2015年7月6日(月)~10日(金)
理学療法士として協力隊が活動する、リハビリテーション施設「FUNTER」でのTシャツアート展。7月7日の七夕にちなんで、浴衣の試着会や、笹の設置も同時に企画。浴衣を着てTシャツの前で記念撮影をしたり、笹やHIRA HIRAに願いごとを託したり、Tシャツアート展と日本文化で、たくさんの方が笑顔になってくれたようです☆子どもから高齢者まで多くの患者さんからは、「ステキな笑顔がたくさんあってとても良い写真ね」「またやって欲しい」「日本の海岸のTシャツアートも見てみたい!」との声。

日本の反対側にある四国ほどの小さな国・エルサルバドルに届いたHIRA HIRA…☆ 素敵なイベントでつないでくださった協力隊やエルサルバドルのみなさん、ありがとうございました!

エルサルバドル
エルサルバドル
エルサルバドル
エルサルバドル

エルサルバドルの公用語・スペイン語でのHIRA HIRA紹介です☆

ベトナム(Vietnam)

ベトナム

2015年6月18日(木)~21日(日)
理学療法士として協力隊が活動する、リハビリ医療病院の中庭でのTシャツアート展。ここベトナム北西部のソンラ省は、ラオスとの国境に位置する少数民族が住む地域です。写真に写ってくださったのは、“ターイ族”のみなさん。既婚の女性はこの髪形になるのだそうです。Tシャツを着たりもするのでしょうか?(^^)

真ん中で手にしてくれているのは、世界でひらひら賞の受賞作品「平和」ですね!笑顔のHIRA HIRA でつながった各地が、今日も平和でありますように…☆

ベトナム

マーシャル(Marshall)

マーシャル

2015年6月16日(火)~29日(月)
“廃棄物処理”の分野で活動する協力隊が企画してくれた、首都マジュロで最大のスーパー、“ペイレス・スーパーマーケット”でのHIRA HIRA。最も人通りの多い所で、たくさんの人に見てもらおう!というわけです。それぞれのTシャツがどこの国の笑顔かも、分かりやすく展示。マーシャルからの作品ももちろん♪ 突然現れた「世界の笑顔シャツ」に、スーパーのお客さんも笑顔になってくれたはず(^^)v

マーシャル

セントルシア(St.Lucia)

セントルシア

2015年6月15日(月)~20日(土)
音楽の教師として協力隊が活動する、グランリビエ小学校でのTシャツアート展。砂浜からのTシャツが届く前から、手作りの看板を作るなど楽しみにしてくれていました。カラフルな折り紙Tシャツもすてき☆ みんなで作り上げたHIRA HIRAに、子どもたちもうれしそう!

地元の新聞でも、「有名(?!)な”HIRA HIRA展”開催」とニュースに☆ Onlineニュースでも取り上げてくださったり、当日はテレビ取材もあったそうです。

次の国、エルサルバドルに旅立つ前には、カリブ海へも連れて行ってくれました!

セントルシア
セントルシア
セントルシア

セントルシアのオンラインニュースには砂浜美術館のひらひらの風景も登場!