SEASIDE GALLERY冬 『星降る松原』×『花火大会』

SEASIDE GALLERY冬 『星降る松原』×『花火大会』

日時:2025年1月4日(土)
※荒天時は1月5日(日)開催。5日(日)も荒天の場合は、さらなる延期はせず中止となりますことをご了承ください。

場所:砂浜美術館(高知県黒潮町・入野の浜)

主催:シーサイドギャラリー冬 実行委員会

主管:NPO砂浜美術館

BGMは波の音、夜の照明は月の光・・・。
会場には多数出店もでます。夜の砂浜美術館をぜひお楽しみください。

イベントスケジュール

18:00~20:00 星降る松原(入野松原・宮川公園)
松原に展示する星あかりや、光の切絵、大型三角あんどんが会場をライトアップします。
⇒詳しくはこちらから。

20:00~20:30 花火大会(入野の浜)

※今回はキス釣り大会、砂浜ステージ、盆踊り大会の開催はありません。

来場されるお客様にお願い

当日会場付近は大変混雑いたします。大会本部東側のサイクリングロードは、花火打ち上げ準備のため危険ですので、終日立ち入り禁止区間となります。午後6時から花火大会終了まで、土佐西南大規模公園・園路の一部の区間を通行止めといたします。安全確保のため、会場周辺では交通規制を行っています。お車の方は、交通警備員の指示に従って、駐車場をご利用ください。なお、駐車や交通上のトラブル等についての責任は負いませんのでご了承ください。障がい者駐車場をご利用の方は、可能であれば事前にご連絡ください。

会場周辺図

会場周辺の駐車場が黒潮町公式LINEより検索できます。

黒潮町公式LINE

お問合せ先
特定非営利活動法人NPO砂浜美術館
TEL:0880-43-4915

seaside gallery冬 星のあかりをつくろう!ワークショップ参加者募集!

seaside gallery冬 星のあかりをつくろう!ワークショップ参加者募集!

お問合せ・申込先

お申込みフォームは、こちらのリンクからどうぞ。

お問合せ先
NPO砂浜美術館 公園管理事業部(道の駅ビオスおおがた情報館内)
〒789-1911高知県幡多郡黒潮町浮鞭3573-5
TEL:0880-43-0105/ MAIL:sunabi@iwk.ne.jp

seaside gallery冬 星のあかりをつくろう!ワークショップ参加者募集!

<注意事項>
・イベントの様子を撮影した写真や映像を、新聞や広報、SNS等に使用する場合があります
・申込みでいただいた情報は本事業のお知らせ等に使用させていただきます


★イベントの情報についてはこちらから↓
@kuroshio_waiwai_park(土佐西南大規模公園大方・佐賀地区)

★ワークショップは光の切り絵作家・酒井敦美さんの星のあかりキットを使います。光の切り絵のあんどんも星降る松原を演出します。※光の切り絵の投影はありません
@atsumisakai(酒井敦美 光の切り絵作家)

★宮川公園には大型のあんどんも登場。幻想的なフォトスポットになります。
@hiyokonohi(灯工房ひよこ)

イスに座って海を見る日④

イスに座って海を見る日④

日時:2024年11月3日(日) ※荒天の場合、翌日4日(月)に延期することがあります。

場所:黒潮町入野の浜(砂浜美術館)

台風21号の影響を受け、翌日4日に延期させていただきます
3日にご来場を予定されていたみなさま、誠に申し訳ありませんが、安全に楽しく海を見るための対応となりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

たまには遠くを見てみよう。
11月3日は「イスに座って海を見る日」
書斎のイス、キャンプイス、町長イス、漂流丸太。
お気に入りのイスをもって砂浜に来てください。 コーヒーを飲みながら、読書をしながら、
たまにはゆっくり海を眺めてみる。
思い想いの「イス」に座って砂浜を楽しみましょう。


※天候による開催の可否は、前日12時までにウェブサイト、SNSにてご案内いたします。詳細の情報は随時HP、SNSで公開いたします。

お問合せ先
NPO砂浜美術館
〒789-1911高知県幡多郡黒潮町浮鞭3573-5
TEL:0880-43-4915 / MAIL:nitari@sunabi.com

人と動物、長いつきあいを目指して:大方ホエールウォッチング

漁師さんの操る漁船でいく大方ホエールウォッチング

↑漁師さんの操る漁船でいく大方ホエールウォッチング

クジラに逢えるまち、高知県黒潮町

高知県幡多郡黒潮町に広がる土佐湾は、黒潮による温暖な気候と、日本最後の清流といわれる四万十川の恵みによって豊かな自然にみちています。そのため黒潮町は、カツオの一本釣り漁をはじめ、古くから漁業が盛んで、自然とうまく付き合いながら暮らす人びとの営みや文化が息づく町です。


カツオクジラ、そしてその仲間たち

優雅な泳ぎのカツオクジラ

↑優雅な泳ぎのカツオクジラ

餌や繁殖場を求めて回遊をするクジラですが、土佐湾の沿岸に住むカツオクジラは、1年中とどまっている個体が多いといわれ、毎年黒潮町で行われている個体識別調査では、現在59頭のカツオクジラが確認されています。
そのため、高い確率で私たちの目を楽しませてくれるカツオクジラは、魚類の「カツオ(鰹)」から名前がついたと言われています。カツオクジラとカツオは、同じ餌(イワシなど)を食べており、大きな体のクジラと一緒にカツオたちは泳ぐことで身を隠しながら、餌場へと移動します。そういったクジラとカツオが一緒にいる光景からカツオクジラと名前がついたとされています。

個性豊かな仲間たち

また、カツオクジラ以外も、200頭近くの群れで泳ぐさまが圧巻のハセイルカ(写真左上)、とても好奇心が旺盛で船が近づくと遊びに来てくれる人懐っこいハンドウイルカ(写真右上)、一方、ウォッチング船が近づいても興味を示さず逃げることもしないマイペースなハナゴウドウ(写真左下)、彼らが群れている場所の近くにはカツオクジラの気配アリ!のオオミズナギドリ(写真右下)など、個性豊かな楽しい仲間たちに出会うことができます。

これからも長いつきあいを目指して

ブリーチングをするカツオクジラ

↑ブリーチングをするカツオクジラ

26年前に小笠原で始まった日本のホエールウォッチング。ここ黒潮町では、全国で2番目に早い1989年8月から事業を開始(大方ホエールウォッチング)。さらに1994年からは毎年クジラの生息調査にも取り組むなど、クジラの保護のために自主ルールを運用しながら今日まで進めてきました。

塩日本クジラ・イルカウォッチング協議会のロゴ

しかし近年、クジラやイルカを観察するツアーは全国に広がり、新しく参入する事業者が増加しているため、6月4日、ここ黒潮町を含む北海道から沖縄までのクジラやイルカのウォッチングを行う関係者で協力して、初の全国組織「日本クジラ・イルカウォッチング協議会(JWDC)」を設立しました。
同協議会では、地域間での情報交換を積極的に行い、クジラやイルカなどの海洋生物をはじめ自然に対して害を及ぼさないような優しい観察の共通ルール作りや、レベルの高いガイドの養成などに取り組んでいくことが決定されました。

人と野生動物、そのどちらにとってもより良い関係を目指す黒潮町の大方ホエールウォッチング。高知へお越しの際は、ぜひ黒潮町まで足を延ばして、野生のカツオクジラやその仲間たちに出逢う“うみのおさんぽ”を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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大方ホエールウォッチング(おおがたほえーるうぉっちんぐ)
黒潮町にある大方遊漁船主会が運営。1989年(平成元年)より事業をスタート。
ご予約についての詳しい情報はこちらからどうぞ。